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世界経済の基調判断、3か月ぶり引き下げ…中国の景気減速で - 読売新聞

 政府は22日公表した11月の月例経済報告で、世界経済の基調判断を3か月ぶりに引き下げた。貿易問題を巡って米国と対立している中国の景気が減速し、中国向けの輸出が多いドイツにも影響が及んでいるためだ。

 今回の報告は、世界経済の判断を「全体としては緩やかに回復しているが、そのテンポは鈍化している」と下方修正した。10月時点では「全体としては緩やかに回復しているが、アジアやヨーロッパの中に弱い動きが見られる」としていた。

 中国景気については「製造業を中心に一段と弱い動きがみられ、緩やかな減速が続いている」とし、10か月ぶりに引き下げた。ドイツの景気は「弱含んでいる」とした。

 国内景気は「輸出を中心に弱さが長引いているものの、緩やかに回復している」との判断を維持したが、企業収益について「高い水準にあるものの、製造業を中心に弱含んでいる」と下方修正した。

 西村経済再生相は22日の記者会見で「消費税率の引き上げにより消費者マインドは低水準で推移しており、個人消費は引き続き注視したい」と述べた。

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November 22, 2019 at 03:39PM
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