トランプ米大統領は21日、スイスのダボスで始まった世界経済フォーラム(WEF)第50回年次総会で演説し、好調な米経済への自身の功績を強調した。
「米国は世界がこれまで見たことのないような好景気の真っただ中にいる」と述べ、「われわれは本来の歩みを取り戻し、米国の精神を再発見した」と語った。
自身の政権下で規制緩和と減税を進めたと話したほか、アフリカ系米国民と女性の低い失業率を指摘するなど、再選を目指す11月の大統領選挙に向けた議論を繰り返した。
減税と政府支出増加により史上最長の景気拡大をもたらし、失業率を50年ぶり水準に低下させたと大統領は主張している。一方で、中国との貿易紛争やその他の保護主義政策は、製造業を中心に米企業の間に不透明感を生み出した。
トランプ氏は演説で、「これまでよりも大きくて素晴らしく、強いアメリカンドリームが戻ってきた」と主張。また、米金融政策当局は利上げを急ぎ過ぎ、利下げでは遅過ぎたと、不満を繰り返した。
これに先立ち、同氏はダボスに向かう機内から「素晴らしい」米経済についてツイート。ダボスでは「よい政策と追加の数千億ドルを米国に環流させる」意思だと述べ、「われわれはいまや群を抜いて宇宙一だ!!」と投稿した。
原題:
Trump Takes Credit for Economic Boom Ahead of Impeachment Trial(抜粋)
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January 21, 2020 at 08:53PM
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トランプ米大統領、米経済への功績を自画自賛-ダボスで演説 - ブルームバーグ
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