[オスロ 9日 ロイター] - 経済協力開発機構(OECD)は9日、ノルウェー経済が今後2年間で減速するとの見通しを示した。世界貿易と投資の低迷で輸出が打撃を受ける公算が大きいとしている。
生産性の伸び悩みに加え、若者と中年の雇用が減少傾向にあるため、世界有数の高い生活水準を長期的に維持するのが難しくなる恐れもあるという。
OECDによると、ノルウェー本土の国内総生産(GDP、変動の大きい石油・海運産業を除く)は2019年の2.5%増から、2020年に2.0%増、2021年に1.7%増に鈍化する見通し。投資と本土の輸出が伸び悩むという。
OECDの予測はノルウェー統計局の予測を下回った。ノルウェー統計局は先週、2020年のGDPを2.4%増、2021年を1.9%増と予想した。
OECDは「貿易と投資の世界的な減速に加え、ユーロ圏で企業・消費者心理が悪化しており、欧州との取引が圧倒的に多いノルウェーの貿易に対するリスクになる」と分析している。
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December 09, 2019 at 05:16PM
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ノルウェー経済、今後2年で鈍化へ 貿易・投資が低迷=OECD - ロイター (Reuters Japan)
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