【奈良】3月1日から本行が始まる東大寺の修二会(お水取り)を前に、灯明に使われる油を量って運び入れる「油量り」が18日、二月堂であった。今年はコロナ禍で、感染対策を行っての実施となった。
午前10時すぎ、堂司(進行監督)の尾上徳峰・祥明寺住職らが見守るなか、練行衆を支える堂童子が缶に入った油をおけに流し込み、目盛りのついた木の物差しで油を量った。油はおけからつぼに注がれ、堂内に運ばれていった。油の入ったつぼは堂内の隅に置かれ、本行の間、必要に応じて少しずつ取り出して使われる。
油量りはこれまで「二月堂百人講」が担ってきたが、今年は新型コロナウイルス対策で、外部との接触を2週間断った堂童子が務めた。堂童子に油の量り方を教えた二月堂百人講の沢村章男代表は「油を300年にわたって量ってきたがこんなことは初めて。無事に行ができることを願っている」と話した。(渡辺元史)
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February 19, 2021 at 08:00AM
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お水取りの準備進む 東大寺で油量り - 朝日新聞デジタル
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