
仕事で作業着や衣類が油まみれに――そんな経験をした人は少なからずいると思います。特に機械油(機械用の油脂類)の場合、普通の衣類用洗剤では汚れを落としきれないこともあると思います。 このような落ちにくい油汚れを効果的に落とせるのが、作業着(作業衣)用洗剤です。ただ、どのくらい落とせるものなのか気になっている人もいると思います。この記事では、筆者の実体験をもとに、作業着用洗剤がどのくらいの効果を持つのか試してみたいと思います。
バイク用エンジンオイルをシャツにこぼしてしまった……
筆者は原付スクーターを1台保有しています。日常の足としてはもちろん、少し遠出する時にも便利に使っています。 メンテナンスとして、おおむね1000~1500km走るごとにエンジンオイルを交換しています。自動車とは違って、原付スクーターなら比較的簡単に作業できるので、スクーターを少しでも長く乗りたいのなら、モデルごとの推奨間隔に従ってオイル交換することをおすすめします。 オイル交換の際、廃油は廃油処理箱に入れて処分しています。ある日、いつも使っているものとは違う廃油処理箱を使ったのですが、家に戻った際に手を滑らせてしまいました。その際、ちょうどいつも着ている洗う前の洗濯物ボックスに落としてしまい、廃油が服に付いてしまったのです……。 幸い、ボックスに入っていたのはその服だけだったので、被害は1着だけで済んだのですが、ショックははやり大きいです……。ショックすぎて、1カ月近く放置してしまいました……。
どのような「作業着用洗剤」がある?
さすがに、このような油汚れは普通の洗剤では落としきれないことは間違いありません。「そうだ、油脂類がよく付く作業着を洗うことを想定した洗剤なら何とか落とせるのではないか?」と考え、作業着用洗剤を使ってみることにしました。 ひと言で「作業着用洗剤」といっても、種類はいろいろあります。 ピンポイントな油汚れに有効な「部分洗い用」や「スティックタイプ」を 油汚れが局所的な場合は「部分洗い用洗剤」や「スティック(固形)洗剤」を使うと便利です。作業着で付着しやすい油脂汚れはもちろん、しつこい皮脂汚れを落とすのにも最適なので、(成分次第ですが)Yシャツのシミ落としにも有効です。 使い方はカンタンで、液体タイプの部分洗い用洗剤なら、洗いたい場所に直接付けて(場合によっては揉み込んで)ぐに洗濯すればOKです。スティックス洗剤の場合、洗いたい場所を水やぬるま湯でぬらして、洗剤で軽くこすってから洗濯するようにしましょう。 全体洗い用は「粉末」と「液体」がある 衣類全体に油汚れが付いて閉まった場合は、「作業着用」をうたう衣類用洗剤を使うようにしましょう。以前に紹介した通り、衣類用洗剤には大きく「粉末タイプ」と「液体タイプ」がありますが、作業着用洗剤もそれは同様です。 一般的な衣類用洗剤と比べると、作業着用洗剤には油脂の分解成分や、鉄粉や土ぼこりを効率的に落とす成分が多めに含まれています。漂白成分を含んでいるものもあります。 粉末タイプは、コストパフォーマンスが比較的優れていることがメリットです。液体タイプは、しつこい汚れには直接塗りつけることができるのが利点で、最近多くなってきた「ドラム式全自動洗濯機」でも扱いやすい製品もあります。落としたい汚れの種類や、使っている洗濯機の種別に合わせて選ぶようにしましょう。
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March 23, 2021 at 03:22PM
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「油汚れが付いた衣類」どう洗う? 「作業着用洗剤」を試してみよう!【2021年版】(Fav-Log by ITmedia) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース
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