宮城県の村井嘉浩知事は5日、新型コロナウイルスの感染拡大防止を目的とした休業要請について、7日以降は継続しないと発表した。県内では感染者の8割以上が退院しており、村井知事は「経済が疲弊している。現実的な対応も必要と判断した」と述べた。
県はパチンコ店やカラオケ店などに対し、6日までの休業を要請。居酒屋などの飲食店には営業時間の短縮などを求めているが、すべてゴールデンウイーク(GW)後に解除する。最大50人程度のイベントについても、大声での発声を抑制し、換気などの感染防止策を徹底する場合は開催を認める。
村井知事は5日開いた新型コロナの対策本部で、県内では6日連続(5日午後4時現在)で新たな感染者が確認されていない点に触れ「現在は小康状態。経済活動の再開を求める声もある」と語った。ただ、今後の感染者数の状況次第では、県の対応を見直す考えも示した。
一方、国の特別措置法に基づく接待を伴う飲食店の利用や不要不急な外出の自粛要請は維持する。村井知事は「できる限り自宅で行動してもらうが、全くお酒を飲みに行ってはダメということではない」と述べ、県民に節度ある行動を取るよう求めた。
県は5日、緊急事態宣言の延長を受け、10日までとしていた県立学校の休校期間を31日まで延長することも決めた。
"経済" - Google ニュース
May 05, 2020 at 02:29PM
https://ift.tt/2zdOM69
新型コロナ:GW後に休業要請解除 宮城県 知事「経済が疲弊」 - 日本経済新聞
"経済" - Google ニュース
https://ift.tt/2peK9o1
Shoes Man Tutorial
Pos News Update
Meme Update
Korean Entertainment News
Japan News Update
Bagikan Berita Ini
0 Response to "新型コロナ:GW後に休業要請解除 宮城県 知事「経済が疲弊」 - 日本経済新聞"
Post a Comment